映画『日本で一番悪い奴ら』 | 大ヒット上映中!

日悪ガイド

2016年6月、“日本警察史上最大の不祥事”開幕!! いったいヤツらは、何をしたのか!? 2トンの大麻 200丁の拳銃 40億円相当の覚せい剤 規格外のおとり捜査ー。 これは実話です。 日本で一番悪い奴ら、それは警察だった。

INTRODUCTION

<日本警察史上の最大の不祥事>と呼ばれる驚愕の実際の事件をモチーフに、北海道警察・刑事の壮絶な26年間が描かれる本作。

その主人公・諸星要一を演じるのは、『そこのみにて光輝く』(14)、『新宿スワン』(15)、『リップヴァンウィンクルの花嫁』(16)をはじめ、次に何を演じるかに今、最も注目が集まる綾野剛。本作では諸星のたどった26年を演じきり、年齢にあわせて体重を10キロ増減させるなど、外見も大きく変貌させながら自分が信じる正義を貫くアンチ・ヒーローを誕生させる。

そして、諸星を慕う”S”(スパイ)となる男たちには異色のキャスティングが実現。諸星と意気投合して兄弟分となる暴力団幹部・黒岩勝典役に中村獅童。

諸星を慕い、”S”として仕える山辺太郎役はHIPHOPアーティストとして活動するかたわら、園子温監督『TOKYO TRIBE』(14)で主演に抜擢されたYOUNG DAIS。そして、盗難車バイヤーのアクラム・ラシード役に植野行雄(デニス)。日本語はペラペラだが、外国語は全く喋ることができないという本人がまさかのパキスタン人役で、実写映画初出演を果たす。さらに、諸星が手を汚すきっかけを与える先輩刑事・村井定夫役に「電気グルーヴ」メンバー・声優・ナレーターとして幅広く活躍する一方で、俳優としても独特の個性を発揮するピエール瀧。

そんな豪華出演陣が躍動する本作の監督は、メジャーデビュー作となる『凶悪』(13)が、国内の各映画賞を総ナメにした白石和彌が務め、不謹慎な笑いと凍てつく衝撃を叩きつける。

STORY

大学時代に馴らした柔道。その腕っ節の強さを買われ、北海道警・刑事となった諸星要一(綾野剛)。強い正義感を持ちながらも、うだつの上がらない日々を過ごしていた。ある日、署内随一の敏腕刑事・村井(ピエール瀧)から刑事の“イロハ”を叩き込まれる。それは「刑事は点数。点数稼ぐには裏社会に飛び込み、S(スパイ)をつくれ。」というものであった。言われるがままに“S”を率い、規格外の捜査に突き進む諸星だが――

CAST

綾野剛(あやの・ごう)

中村獅童(なかむら・しどう)

YOUNG DAIS(やんぐ・だいす)

植野行雄(デニス)(うえの・ゆきお)

ピエール瀧(ぴえーる・たき)

青木崇高(あおき・むねたか)

矢吹春奈(やぶき・はるな)

音尾琢真(おとお・たくま)

木下隆行(TKO)

STAFF

監督:白石和彌(しらいし・かずや)

1974年北海道生まれ。1995年、中村幻児監督主催の映像塾に参加。以降、若松孝二監督に師事し、フリーの演出部として活動。若松孝二監督『明日なき街角』(1997)、『完全なる飼育 赤い殺意』(2004)、『17歳の風景 少年は何を見たのか』(2005) などの作品へ助監督として参加する一方、行定勲、犬童一心監督などの作品にも参加。初の長編映画監督作品『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(2010)をへて、2013年、ノンフィクションベストセラーを原作とした『凶悪』は、同年の各映画賞を総嘗めする。映画界が最も次作を期待する映画監督。

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脚本 池上純哉(いけがみ・じゅんや)

山梨県出身。高橋伴明、西谷弘、犬童一心などの監督作品に助監督として参加し、「任侠ヘルパー スペシャル」(11、CX)で本格的に脚本家の道に進む。脚本家としての主な作品として『アンダルシア 女神の報復』(11)、『任侠ヘルパー』(12)、「ガリレオXX 内海薫最後の事件〜愚弄ぶ」(13、CX)、「相棒」シリーズ(EX)などがある。

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音楽 安川午朗(やすかわ・ごろう)

愛知県生まれ、長野県育ち。89年ごろ、石井隆(劇画家、映画監督)に出会い映画音楽の仕事を始める。白石和彌監督とは『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(10)、『凶悪』(13)に続き今作の音楽も担当した。近年の代表作として『八日目の蝉』(11)、『ふしぎな岬の物語』(14)、『ソロモンの偽証 前篇・事件/後編・裁判』(15)など

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ORIGINAL

稲葉圭昭「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」(講談社文庫)

稲葉圭昭(いなば・よしあき)プロフィール

1953年、北海道生まれ。北海道警察銃器対策課・元警部。東洋大学を卒業後、1976年に北海道警察に採用され、機動隊に柔道特別訓練隊員として配置される。道警本部機動捜査隊、札幌中央署刑事第二課、北見警察署刑事課、旭川中央署刑事第二課を経て、1993年、道警本部防犯部保安課銃器対策室(後の生活安全部銃器対策課)に異動。道警銃器対策課が主導した「警察庁登録50号事件」や「ロシア人おとり捜査事件」、「石狩新港泳がせ捜査」など、数々の”違法捜査”に関与。捜査費を捻出するため、自ら覚醒剤の密売に手を染めるようになった。2002年、現役の警部としては道警史上初めて覚醒剤使用で逮捕され、懲戒免職。覚せい剤取締法違反、銃刀法違反の罪で懲役9年を宣告される。2011年9月、刑期満了。

関係年譜

年譜

THEME SONG

主題歌 東京スカパラダイスオーケストラ feat. Ken Yokoyama「道なき道、反骨の。」

“Tokyo Ska”で世界を股にかけて活躍する、東京スカパラダイスオーケストラと伝説のバンドHi-STANDARDやソロで活躍するギタリスト、Ken Yokoyamaがタッグを組んだ夢のコラボレーションナンバー。6/22発売予定。

東京スカパラダイスオーケストラ プロフィール

ジャマイカ生まれのスカという音楽を、自ら演奏する楽曲は“トーキョースカ”と称して独自のジャンルを築き上げ、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、南米と世界を股にかけ活躍する大所帯スカバンド。現在のメンバーは9人。NARGO(trumpet)、北原雅彦(trombone)、GAMO(tenor sax)、谷中敦(baritone sax)、加藤隆志(guitar)、川上つよし(bass)、沖祐市(keyboards)、大森はじめ(percussion)、茂木欣一(drums)。これまでオリジナルアルバム19枚発売し、2015年3月にはオールタイムベスト盤「The Last」を発売した。

Ken Yokoyama プロフィール

1969年東京出身。Hi-STANDARD、BBQ CHICKENSのギタリスト。2004年にソロアーティストとしての活動を開始し、KenYokoyama名義によるアルバム「The Cost Of MyFreedom」をリリースした。Ken Bandとしてライブ活動を開始してからも、2005年の2ndアルバム「Nothin' But Sausage」をはじめ定期的に作品を発表。2008年1月に初の東京・日本武道館公演を実施したほか、2010年10月には「DEAD AT BAY AREA」と題したアリーナライブを神戸と幕張で敢行した。2011年にはHi-STANDARDのライブ活動再開や「AIR JAM 2011」開催など、ソロ以外の活動も続々展開。2012年11月に5thアルバム「Best Wishes」をリリースした。2013年11月にはドキュメンタリー映画「横山健 -疾風勁草(しっぷうけいそう)編-」が全国60館の劇場にて公開(3万人を動員)され、2014年9月に「Stop The World」を収めたCDが付属したDVD「横山健 -疾風勁草編-」を発売した。2015年7月には8年4カ月ぶりとなるシングル「I Won't Turn Off My Radio」をリリースし、テレビ朝日系「ミュージックステーション」に初出演。大きな話題を呼んだ。9月にニューアルバム「Sentimental Trash」を発表(オリコンウィークリーランキング2位)し、同月より年をまたいだ全国ツアー「Sentimental Trash Tour」を行う。

中村獅童(なかむら・しどう)

中村獅童(なかむら・しどう)

1972年9月14日生まれ。東京都出身。祖父は昭和の名女形と謳われた三世中村時蔵。

父はその三男・三喜雄(初代 中村獅童)。叔父に萬屋錦之介、中村嘉葎雄。8歳で歌舞伎座にて初舞台を踏み、二代目 中村獅童襲名。映画『ピンポン』では日本アカデミー賞新人俳優賞など、国内映画賞の新人賞5冠を達成。以降も多数の映画、ドラマで活躍する。

主な出演作

『いま、会いにゆきます』(04)、『男たちの大和/YAMATO』(05)、『硫黄島からの手紙』(06)、『レッドクリフPartⅠ』(08)、『レッドクリフPartⅡ-未来への最終決戦-』(09)、『レオニー』(10)、NHK大河ドラマ「八重の桜」(13)『銀の匙 Silver Spoon』(14)、『振り子』(15)、『LIVE! LOVE! SING! 生きて愛して歌うこと 劇場版』(16)、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(16)、NHK放送90年 大河ファンタジー「精霊の守り人」(16)など

綾野剛 あやの・ごう

綾野剛 あやの・ごう

1982年1月26日生まれ。岐阜県出身。2003年俳優デビュー。

2010年放送の「Mother」(NTV)、2011年NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」で人気を博す。2013年「八重の桜」で初の大河ドラマ出演。同年、「最高の離婚」(13、CX)で「東京ドラマアウォード2013」助演男優賞を受賞。さらに、2014年には映画『横道世之介』『夏の終り』で「第37回日本アカデミー賞 新人俳優賞」に選ばれたほか、「第38回エランドール賞・新人賞」、「第22回橋田賞・新人賞」を受賞した。

主演映画『そこのみにて光輝く』が第38回モントリオール世界映画祭にて最優秀監督賞を授賞、同作品が2015年米国アカデミー賞外国語部門の日本代表作品にも選出され、「第88回キネマ旬報ベスト・テン」、「第69回毎日映画コンクール」、「第36回ヨコハマ映画祭」など数々の映画賞で主演男優賞を受賞している。16年以降は『リップヴァンウィンクルの花嫁』(16)、『64 –ロクヨン-』(前編/後編)(16)、『怒り』(16)、『新宿スワン2(仮題)』などがある。

主な受賞歴

●2013年
第37回日本アカデミー賞 新人俳優賞『横道世之介』、『夏の終り』
●2014年
第36回 ヨコハマ映画祭 主演男優賞『そこのみにて光輝く』
第88回 キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞『白ゆき姫殺人事件』『そこのみにて光輝く』
おおさかシネマフェスティバル2015 主演男優賞 『白ゆき姫殺人事件』『そこのみにて光輝く』
第69回 毎日映画コンクール・男優主演賞『そこのみにて光輝く』
第29回 高崎映画祭 最優秀男優賞『そこのみにて光輝く』
●2015年
第24回日本映画批評家大賞 主演男優賞『そこのみにて光輝く』
第7回TAMA映画賞・最優秀男優賞 『新宿スワン』『ピースオブケイク』『天空の蜂』『ソレダケ/that’s it』『S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』

YOUNG DAIS(やんぐ・だいす)

YOUNG DAIS(やんぐ・だいす)

1981年10月11日生まれ。北海道出身。

旭川にて生まれ育ち、16歳から19歳をニュー・ハンプシャー州ニュー・ハンプトンの全寮制高校で過ごす。2001年に帰国し、札幌を拠点に様々なHIP HOP集団で活動。園子温監督作品『TOKYO TRIBE』にて一般オーディションを勝ち抜き、映画初出演を果たす。

主な出演作

『TOKYO TRIBE』(14)、『新宿スワン』(15)、「恋の三陸 列車コンで行こう!」(16、NHK)など

植野行雄(デニス)(うえの・ゆきお)

植野行雄(デニス)(うえの・ゆきお)

1982年7月17日生まれ。大阪府出身。

日本人とブラジル人のハーフで、お笑いコンビ「デニス」のツッコミを担当。日本人離れした面持ちで大ブレイクし、バラエティ番組、ドラマ出演以外にも、『イントゥ・ザ・ストーム』(14)、『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』(14)にて日本語吹き替えを務めている。本作で実写映画初出演を果たす。

主な出演作

「海の上の診療所」(13、CX)、「博多ステイハングリー」(テレビ西日本、14)、「リアル脱出ゲームTV(14、TBS)

ピエール瀧(ぴえーる・たき)

ピエール瀧(ぴえーる・たき)

1967年4月8日生まれ。静岡県出身。

1989年、石野卓球らと“電気グルーヴ”を結成。ミュージシャンとして活躍する一方、俳優としても、唯一無二の存在感で幅広い役柄を演じ、数々の作品に出演している。2013年公開映画『凶悪』では多数の国内映画賞を受賞した。

主な出演作

『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ(05、07、12)、『日本沈没』(06)、『ゆれる』(06)、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(08)、『凶悪』(13)、『アナと雪の女王』(14 / 声の出演)、『寄生獣 前編・完結編』(14、15)など。今後の公開待機作として『怒り』(16)、『海賊と呼ばれた男』(16)などがある。

青木崇高(あおき・むねたか)

青木崇高(あおき・むねたか)

1980年3月14日生まれ。大阪府出身。

2003年、『バトル・ロワイアルⅡ~鎮魂歌(レクイエム)~』で本格的にデビュー、NHK大河ドラマ「龍馬伝」(10)、「平清盛」(12)、主演ドラマ「ちかえもん」(16、NHK)、「BORDER」(14、EX)、連続ドラマW「石の繭」(15、WOWOW)などに出演し、映画では『海猿』シリーズ(04、06、10)、『一命』(11)、『黄金を抱いて翔べ』(12)などに出演。主演映画『雨にゆれる女』の公開が控えている。

主な出演作

『渇き。』(14)、『るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編』(14)、『王妃の館』(15)、『ストレイヤーズ・クロニクル』(15)、『S-最後の警官-奪還RECOVERY OF OUR FUTURE』(15)、『FOUJITA』(15)など。

矢吹春奈(やぶき・はるな)

矢吹春奈(やぶき・はるな)

1984年12月18日生まれ。東京都出身。

15歳のときに渋谷でスカウトされてグラビアアイドルとして活躍。2007年「美少女戦麗舞パンシャーヌ 奥様はスーパーヒロイン」(TX)で主演を飾り、オープニング曲も担当。その後2009年に芸能活動を一時休止しロサンゼルスに語学留学。2010年より活動を再開し、『桜蘭高校ホスト部』(12)などに出演。

主な出演作

『TOKYO TRIBE』(14)、『ハニー・フラッパーズ』(14)、『呪怨 ザ・ファイナル』(15)など

音尾琢真(おとお・たくま)

音尾琢真(おとお・たくま)

1976年3月21日生まれ。北海道出身。

演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。2005年には活躍の場を北海道から全国へ広げ、『アフタースクール』(08)、NHK大河ドラマ「龍馬伝」(10)へ出演するなど舞台、映画、ドラマなどで幅広く活躍中。

主な出演作

『ハウルの動く城』(04 / 声優出演) 、『アンダルシア 女神の報復』(11)、『藁の楯 わらのたて』(13)、『駆込み女と駆出し男』(15)、『起終点駅 ターミナル』(15)、『金メダル男』(16)、『森山中教習所』(16)など

木下隆行(TKO)(きのした・たかゆき)

木下隆行(TKO)(きのした・たかゆき)

1972年1月16日生まれ。大阪府出身。

お笑いコンビ「TKO」のボケ担当。お笑い芸人としてバラエティ番組に多数出演するほか、2009年には『蟹工船』にて映画初出演を果たす。以降、多数のドラマ、映画へ出演している。

主な出演作

『ステキな金縛り』(11)、「半沢直樹」(13、TBS)、「戦力外捜査官」(14、日本テレビ)、『スイートプールサイド』(14)、「ドクターX~外科医・大門未知子~」(14、テレビ朝日)、「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~」(16、テレビ東京)、『植物図鑑』(16)など

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